【発売延期のご報告とお詫び】
本アイテムに関しまして、2月中のお届け予定にてご案内をしておりましたが、
生産上の都合により下記日程に発売を延期させていただく事となりました。
・お届け予定: 2月 → 8月
【お詫び】
中国国内における新型コロナウイルスによる感染者が再度急増した為、生産が一時ストップする事態となり、現地での生産に大幅な遅れが生じている状態でございます。
また、計画を大きく上回るご注文を賜りまして、生産工程の大きな見直しを図り、商品の品質安定に努めております。
ご予約いただきましたお客様へ、一刻も早く商品をお届けするため、懸命に努力を行っておりますが、現時点でも商品の生産自体に大きな制限がかかっております。
ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
全てのお客様にご満足いただけますように、制限の続く製造環境の整備改善を行い、安定した環境にて商品の品質を高めるように尽力いたします。
商品のお届けまで、何卒、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
ご予約いただきましたお客様にはメールにてご案内しておりますが、迷惑フィルタ等で不達になる場合がございます。
万一メールが不達のお客様はサポートフォームよりご連絡くださいませ。
吉徳 × F:NEX
『日本人形フィギュア』第7弾は木之本桜
『カードキャプターさくら クリアカード編』より木之本桜が、可憐で美しい日本人形フィギュアになりました。
人形の老舗・吉徳とのコラボレーションで実現したさくらは、淡く優しい色合いの着物に身を包み、帯部分には金襴の生地を使用しています。
フィギュアも日本人形も「顔が命」。
透き通るような白い肌、大きな瞳に満面の笑顔。なびく髪も美しく、頭頂部から飛び出たくせ毛も健在です。桜の枝を持つ姿は、可憐さと奥ゆかしさが感じられる至高の一品に仕上がりました。
日本の伝統を纏い可憐で美しい、木之本桜を是非お手元にお迎えください。
フィギュアも日本人形も“顔が命”
桜の枝を手に満面の笑顔のさくらは、大きな瞳が印象的。髪がなびく様子は造形で美しく表現しました。頭頂部のくせ毛も健在です。彩り鮮やかな髪飾りは可愛さを引き立てています。
春の息吹を感じる、日本の美しさをご堪能ください。
人形作家「宇山あゆみ」氏の手による衣装原型
衣装原型は人形作家「宇山あゆみ」氏による製作です。
氏が入念に取り組んだのは、さくらが着物を可愛らしく、自然体で着こなせるための型調整です。袖をそっと摘まむかのような仕草、フワッとした振袖のライン、流れるような志古貴(しごき)等々…。
試行錯誤を重ねた末に、一瞬の所作を、ふいに切り取って映したかのようなシルエットにして表現する事が出来ました。
そして帯の結び部分には、エンジの梅結び・金色の飾り紐・2色に分かれた桜のつまみ細工を、それぞれが調和し華やかに見えるよう、バランスよく配しました。
「宇山あゆみ」氏 プロフィール
昭和の少女雑貨・生活洋品のコレクターであり、
中でも、ポーズ人形・フランス人形コレクションは日本一。
なつかしくてカワイイ「昭和メルヘン」をテーマに創作活動を行っている。
・1996年 企業とのコラボ商品を手掛け始め、雑誌連載や各種展示会に参加し始める。
・2001年 初の著者本の出版を機に、その後、コンスタントにコレクション本を刊行。
各玩具メーカーと昭和テイストのグッズを制作。
・2010年 手芸本を含む4冊を出版。
現在も骨董市や骨董屋などに通い、
「昭和メルヘン」コレクションは日々増え続けている。
帯の裏に配した、桜のつまみ細工
桜のつまみ細工は、「つまみ細工一凛堂」による製作です。
日本古来の伝統的な素材を用いて花鳥風月を表現する、つまみ細工。桜は、日本を象徴する花であり、木之本桜の名前でもあります。
さくらが有する繊細さと優しさ、そして見た目の華やかさが、日本の伝統を通じて顕れているかのようです。
「つまみ細工一凛堂」とは
東京都指定の伝統工芸である「江戸つまみかんざし」の文化を正しく後世に伝えることを目的に、
本格的なつまみ細工講座を運営。専門道具・材料の販売なども行なっている。
「つまみ細工をメジャーなカルチャーにする」ことを理念として、日本国内のみならず、
ベトナム・イタリア等の海外においても、つまみ細工の普及活動を行なっている。
生地の選定や金彩のデザイン等、徹底的にこだわった着物
CLAMP先生が描かれたアートの立体化を念頭に、水色とピンクの表着には、大小さまざまな桜の柄を配し、パステルのような淡く優しい色調で特別に染色した、京都の型友禅を用いました。
帯の部分には、全体のバランスが取れるようにサイズと配色を調整した、七宝文様が織り込まれた金襴の生地を使用しました。
金糸や銀糸、金銀箔を織り込んだ伝統的織物である、金襴。高密度で織り上げることで、艶のある質感を実現し、小さいながらも実際の帯地のような厚みと鮮やかな色味を表現しました。円形が永遠に連鎖し繋がる七宝文様は、円満、調和、ご縁などの願いが込められています。
表着の型友禅、そして帯の金襴、何度も色味を照らし合わせて試行錯誤を重ねた生地は、京都の代表的な織物商「伴戸商店」製作の自信作です。
「伴戸商店」とは
1947年の創業以来、金襴専門の製造卸として終始一貫。
主な用途として人形、衣裳、小物袋物を中心に、時代のニーズに応える商品を提供し続けている。
ジャンルを超えた新感覚のコラボレーションを可能にする素材を、京都・西陣より発信。
360°どこから見ても可憐で美しい
桜の枝を手に満面の笑顔の様子、美しくなびく髪に、頭頂部のくせ毛、淡く優しい色調の着物と優雅な所作…etc。どこまでも美しい、着物姿のさくらを360°ご堪能ください。
日本の伝統を纏い可憐で美しい、木之本桜を是非お手元にお迎えください。